過保護のカホコをミタ
今夜は娘4歳が不在、
カミさんは実家から帰ってきたが、
娘はそのまま、カミさん実家にお泊まり、
甥っ子、姪っ子達と一緒だから楽しいようで、
「帰りたく無い」と言ったんだそうだ。
嗚呼、娘ちゃんよ、、、
と、いうわけで、今宵は娘は不在。
僕が出張で家を空ける事はあっても、家に娘がいないのは生まれて初めてだ。
寂しい、とても、寂しい、猛烈に寂しい。
父ちゃんの栄養源は、娘ちゃんだ。
栄養源をかれこれ4日間も摂取できてない、
そしてあと3日間も栄養取れない予定。
なかなか辛い、、いや、かなり辛い
そんな気持も落ちる暗い日曜日、
昨日から微熱続き関節も痛く、まだまだ風邪模様。
一日中、家に籠り、外に出る事はなく過ごす。
寝続けるのも辛く、かねてから気になっていた『過保護のカホコ』をHuluで5話分、一気観。
ホントは、まぁ面白ければ続きも観るかもって、感じで、視聴な気分で観たんだけど、、これが面白かった。
こんな面白い作品作るの誰だろ、って脚本書いた人見たら、遊川和彦だった。
なるほど、、また違う切り口で、家族の問題と向き合うわけですな。
なんだかんだと、俺、この人のドラマ観ちゃってるわ。家政婦のミタ、偽装の夫婦やら。
今回は全体のトーンは、コメディタッチなので観やすいです、
高畑充希さんはお芝居上手いし、カホコ似合ってて可愛らしいし、そりゃ過保護になるわ。
若干、気になるのは、過保護の親の役に黒木瞳、その親が三田佳子っていう、どういう気持ちで観ればいいのかわからないキャスティングが気にはなるけど、オススメなので、観てない人はHuluあたりでどうぞ。
このドラマ観てて思ったよ、
子育ては大変、親子の関係ってのも大変。
家族の問題は根が深い、、
そして、それぞれ自分の考えもある、難しい。
どうしても感情移入しちゃうのは、父親役の時任三郎。娘を溺愛してて少し過保護で、
でも、ホントは心の中で思ってる気持ちのわだかまりもある。
家族に怒った時の気持ち、俺はとてもわかる。
でも、言われた2人はキョトンとしてたじゃん。
そうなんだよね、自分だけがそう思い込んでるだけというか、相手はそんな事、気にしてなかったりするんだよね。
まだまだ小さいうちの娘も、カホコくらいの歳になるんだよなー、
どう成長していくんだろうな、、
楽しみのような心配なような、、
うーん、やっぱり親は過保護になっちゃうわよね。
しばらく子離れ出来そうにありません。
早く娘ちゃんに会いたい。